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女子ゴルフのイ・ボミさんを見て思うこと。日本人との違いって?

最近、女子ゴルフがやや盛り上がりを取り戻しているように感じます。

 

宮里藍さんと横峯さくらさんが居た時が一番盛り上がっていたように感じますが、徐々に徐々に回復してきているのではないでしょうか?

 

その中でも中心的な存在となっているのが、イ・ボミさんだと思います。

2011年から日本のLPGAに参加し、昨年も賞金ランク2位になっていて、今年は?という勝負の年だったのでしょうが、何と年間7勝、賞金も女子初の2億円超え、かつ男女含めた最高賞金獲得額と、記録づくめの賞金女王となっています。

 

でも、元々注目されていたのって、もの凄く強いから、というよりは強い+愛らしいルックスを高次元で兼ね備えていたからだと思います。(主観ですが)

それが今や押しも押されぬツアーの顔となっています。

 

1勝出来る実力があっても、年間を通して強さを維持出来ることとは別物だということは、どの世界でも然り。

日本人で、ルックスが注目され、勝ちはするものの何年も継続して活躍出来ない選手は多くいたと思います。

有村智恵さん、宮里美香さん、上田桃子さん、、、などなど)

(メジャーに行ってしまったりとかあったので、一概に言えないけど)

そういった選手を見た時に、少し感じてしまうのが、ガラスのような印象。歌で言うと声が細い様な感じといいますか、どこかでポキっと折れてしまい大きなミスをしそうだな・・・と見ていて不安になる感じ。

 

トップ争いの終盤になって、「あ〜、やっぱり」と思った人もそれなりに多いのでは?

(スポーツの世界は精神的に厳しいんだからそんなもん、と言われればそんなもんですが)

 

それを、イ・ボミさんを見ていると、多少のミスをしていても、芯が折れなそうな、安心して見ていられる感じがします。これってやはり、ハングリーな環境で育てられたかどうかという環境の差なのでしょうか?

日本で賞金を多く獲得し、国際試合を敬遠している日本人の選手達とは一線を画している様に感じてしまいます。

サッカーでいうと、同じマンチェスター・ユナイテッドというトップクラブにいた時期の香川選手とパク・チソン選手の差の様なイメージですかね。

(堅実でプレーに物凄い面白みは無いものの、固い折れない雰囲気と、環境によってもの凄くもろくなってしまう、、、というイメージの差を個人的に持っています)

 

日本人選手も、人気のある選手は多くいると思うので、負けずに賞金女王を争える選手が出てきてくれることを願っています!

日本のツアーなんだから、日本人VS海外選手でトップを競ってるぞ!という感じで盛り上がりたいです!

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